賃貸物件のカビについて、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」によると、「結露を放置したことにより拡大したカビは通常の使用による損耗を超えると判断されることが多い」となっています。
つまり、一般的なカビ対策を行わなければ、入居者側の負担になります。ただし、カビの損害すべてにおいて入居者が負担しなければいけないというものでなく、カビ発生の原因によってそれぞれ異なります。
ここからは、アパートやマンションなどの賃貸物件でカビが発生しやすい場所を紹介します。
お風呂・洗面所
→湿度が高く窓がない場合が多く、天井や家具裏にカビがとても出やすくなっています。
キッチン・冷蔵庫
→排水口やシンクの下の収納部分、冷蔵庫裏は湿気が滞留しやすいのでカビが発生しやすいです。
窓枠
→窓枠も木材箇所やカーテンの設置部分からカビが移る場合があるので注意が必要です。
空気が滞留する所は基本的に湿気が溜まりやすく逃げにくい場所になっていますので定期的に掃除や換気をして予防してカビがあった場合は早めにふき取りアルコール消毒でカビ抑制もしましょう。
いかがでしたでしょうか?
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