借りたいお部屋の家賃が予算オーバーだった際どうする!?
弊社ブログをご高覧いただき誠にありがとうございます。
D-Vision不動産です。
今回のテーマは【借りたいお部屋の家賃が予算オーバーだった際、どうする!?】かです。
不動産会社に行って内覧も済ませ、さあ!いざ申込!といきたい所ですが
案内から戻ってきて見積を見るとビックリ!
想定していた総額家賃よりもオーバーしてしまっている!?
このようなケースはよくあるお話です。
物件の良さや立地、築年数ばかりを追い求めていくと賃料はどんどん膨れ上がってしまい、気づけば予算オーバーになってしまいます。
このブログではどう対処するか、どう考えるべきかをお伝えできればと思います(∩´∀`)∩
1.借りる部屋の予算の計算方法
毎月の家賃は支出に該当しますのでお給料との割合がとても大切になってきます!
一般的に
「手取り収入の3分の1程度」
に抑えるのが理想となっており、毎月の支出としては適正な価格帯となっています。
毎月のお給料に対して20%(社会保険料や住民税、所得税等)前後が引かれて手取り収入となるので
そこから3で割ると適正な賃料が出てきます。
しかし安易に3分の1に抑える必要もないのはご存じでしょうか?
借りる部屋によってはガス会社によってガス料金が変わったり、インターネットが実費なのか無料かで
大きく変わってきます。
借りる家賃の設定を行う前にご自身が普段生活している中で何にお金を使っているかを明確にし、
その費用を差し引いて余裕のある価格設定を行いましょう!
2.予算オーバーしないために気を付けること
まずは住みたい街の中でどのエリアが賃料が高く、どのエリアがリーズナブルな賃料かを不動産会社に聞きましょう!
職場までの通勤距離や近隣の商業施設の確認も必須となります。
賃貸を借りる上で大切なのは気持ちは加算、条件は減算です!
お部屋を見て住まいのイメージをしながらワクワクしていき、条件としては完璧を求めず、妥協点を
見つけていくのがとても重要となっていきます。
条件としては立地もそうですが、室内のグレードや諸条件(初期費用)の見直しも必要です。
安易にカウンターキッチンや階数の必須項目を増やすより、使い勝手などを考え直すのも良いかもしれません。
3.妥協したくない!諦めるか・借りるか!
立地・設備・条件も妥協できない!でも理想のお部屋に住んでみたい!うかうかしていると他に取られてしまう・・・
そこで2択の選択が現れます。
諦めるか・借りるか!
しかし、ちょっと待ってください!この段階で必要なのは交渉です。
安易に下げてくださいとお願いしても正直、賃料が減額されることはありません。
交渉材料としては
「申込をするので○○円賃料の交渉をしたい」
と言ってみて下さい。
そこで必ずしも賃料が減額されるわけではないですが、1,000~2,000円くらい
もしくは諸条件が下がったりと嬉しい結果になるかもしれませんよ♪
賃料が1,000円下がれば年間としては12,000円下がり、別の部分に費用があてられるので
結果的には納得できるのではないでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
ポイントとしては
・手取り収入の3分の1程度
・気持ちは加算、条件は減算
・最後に交渉
この3つとなります。
部屋を借りるとなると大きなお金も動きますし、選ぶお部屋によって環境や生活リズム、毎月の生活の支出部分が変わってきますので考えることばかりです。
慎重にかつ借りる時は大きく踏み出す!
これが一番大事なことだと思います。
借りたい部屋はあるが、なかなか決めきれないなどのお悩みがあれば是非一度D-Vision不動産に
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