こんにちは。Ⅾ-vision不動産です。
本日は、賃貸管理の主な業務をご紹介いたします。
オーナー様は是非一度ご検討ください。
管理の主な業務は以下のものになります。
・入居者の募集
・賃貸契約関係手続き
・入居者様からのクレーム対応
・家賃集金、滞納者への督促
・退去立ち会い、清算
・修繕工事の手配
それぞれどのような業務なのか、ご紹介していきます。
※入居者の募集※
空室がある場合に入居者を募集する仕事です。
賃貸経営において空室を埋めることは非常に重要なことなので、ノウハウや実績、営業力のある会社を選ぶことが大切になります。
※賃貸契約関係手続き※
入居が決まった場合の新規賃貸契約手続き、契約期間経過後も継続して住む入居者への更新手続きです。
※クレーム対応※
設備に関するクレームや、トラブルなどに対応します。
クレーム・トラブル対応は精神的にも大変なことや、緊急性の高いため、不動産管理会社に委託したほうがよいです。
クレームとなりやすい内容には騒音、水回りからの水漏れ、ゴミ出しのルール、共用部分に個人の所有物を置く、ペットの飼育に関する問題などがあります。
こうしたケースでは対応を間違うと事態がさらに複雑となる可能性もあるため、クレーム対応に慣れている管理会社へ業務委託するのが良いでしょう。
※家賃集金、滞納者への督促※
毎月の家賃集金を行なうとともに、滞納者がいる場合は督促をします。日本の法律では入居者側の権利が強く、家賃滞納者への督促によって改善されない場合でも、退去させることはできません。
入居者が契約時に家賃保証会社に加入している場合、入居者が滞納したとしても、オーナー様は滞納した家賃分と同じ料金を家賃保証会社から受け取ることができ、この場合、家賃の督促は家賃保証会社が行ないます。
※退去立ち会い、清算※
退去時の立ち会いと敷金の精算などを行ないます。退去時の敷金返還に関しては、入居者との間でトラブルになりやすい部分なので、上手に対応することが大切です。
※修繕工事の手配※
退去後の壁紙やフローリングの修繕工事などの手配を行ないます。
工事の適切なタイミングの見極めが必要なのと同時に、どの業者に修繕を依頼するかも重要なポイントとなります。管理委託する場合、利用している修繕業者があれば事前に伝えておくとよいですよ。
以上、不動産管理会社はこのような賃貸管理を行ないます。
賃貸管理の一部業務のみを委託することも可能ですので、オーナー様に合った管理方法を検討されるとよいですよ。
