弊社ブログをご高覧いただき誠にありがとうございます。株式会社D-Vision不動産です。
今回の記事は【不動産を売却する際にかかる諸費用って何があるの??】ということで自己所有の不動産を手放した際にいくら諸費用が発生し、いくら手元に残ってくるのかを簡易的に説明したいと思います!
不動産の売却と一口に言ってもその所有されている不動産によって支払い費用が大きく異なり、
住宅ローンの残債分が残っている場合はその返済を優先にし、完済後には抵当権を抹消するために登記を行わないといけません。登記費用も大きな諸費用の一つとなっております。
現状を把握、売却価格の相談のためにも仲介を依頼する不動産会社に相談し、諸費用を把握しておきましょう!!
■売却時にかかる主な費用
①仲介手数料
②抵当権抹消登記
③不動産売買契約書の印紙税
④土地の場合(測量費用・建物解体費用)
⑤売却益が出た場合(譲渡所得税)
⑥その他(引っ越しの際の費用・処分費・買主から依頼を受けた費用)
※自宅を売却した場合などの特例もございますので詳しくは弊社までご連絡下さい。
■手元にいくら残ってくるのか?
手元に残る資金=売却価格-(ローン残債+諸費用)
売却する際に自己もしくは仲介会社に依頼し、売却する不動産について確認しておきましょう!
■確認事項
①権利関係
土地や建物が自己名義か?(所有権・借地権・区分所有権)
名義が個人名義か共有名義か?(共有名義や借地の場合、合意が必要)
増築などの登記上変更になっている部分はないか?
②土地の境界線の確認
土地の売却の際は地震の土地の境界線を明確にする必要があります。現場の土地の四角などに目印(境界標)があるか確認しましょう。
※不明確な場合は民民境界・官民境界などの測量が必要ですので別途費用が発生します。
③家の瑕疵や修繕履歴、老朽化の対応などの確認
売買契約時に物件状況確認書などの売り渡す不動産がどんな状況でそれを売主は知っているか知らないかなどの確認が入ります。事前に申告することでスムーズな取引が
出来ますので確認しましょう!
④その他(インスペクションや契約時の重要事項説明書・建築関係書類)
いかがでしたでしょうか??この記事はあくまで参考程度にご覧いただき自身で調べられない事項については不動産会社に依頼しましょう!!
弊社では不動産の無料査定から売却までのサポート、売却後の手続きまでノンストップで依頼を受けております。
所有されている不動産、相続を受けて処分に困っている土地や古家などの売却に際は
是非D-Vision不動産に一度立ち寄ってみて下さい。
ご依頼・ご相談は下記問い合わせフォームより受け付けております('◇')ゞ